日本ワーケーション協会、新ビジョン「多様性が許容される社会実現」を掲げる

一般社団法人日本ワーケーション協会(JWA)は、2025年度より新たなビジョン「ワーケーションを通した『多様性が許容される社会実現』」を掲げ、活動の幅を広げていくことを発表しました。
新ビジョンの背景
2020年の設立以来、JWAはワーケーションの普及に努めてきました。近年、ワーケーションやデジタルノマドといった新しい働き方が注目される中、JWAは「場所を変えて豊かに暮らし働く」ことを当たり前に選べる社会の実現を目指しています。
主な取り組み
Instagram公式アカウントの開設
JWAは、ワーケーションに関する地域情報やイベント情報を発信するInstagram公式アカウントを新たに開設しました。会員からの情報提供を受け、「みんなで作るアカウント」をテーマに運営していきます。

公式ホームページの地域情報ページを刷新
JWAは、公式ホームページ内の「地域情報」ページをリニューアルし、会員から提供された地域ごとのワーケーション情報を掲載する予定です。これにより、利用者が各地域の情報を簡単に取得できるようになります。

各地域でのイベント開催と連携強化
JWAは、交流型イベント「ワーケーションMEET UP」や体験型イベント「ワーケーションDays, WEEK」などを継続して実施します。また、自治体や団体、近隣諸国の推進団体との連携を深め、国際的な取り組みも進めていきます。
これらの取り組みを通じて、JWAは多様な働き方や暮らし方を支援し、ワーケーションが当たり前に選ばれる社会の実現を目指しています。
